「不快な少年法キックを許せない」保守化する格ゲーマーの末路

2020年2月、「グランブルーファンタジー ヴァーサス」のキャラであるグランの必殺技ドライブバースト(通称:少年法キック*1)に対し、「過度に強技だ」などの批判が寄せられた。

グラン使いは「自分にとって許しがたい技をさらに許しがたい技で粉砕するのが格ゲーマーだったはずだ。これでは格ゲーが活力を取り戻すことは難しい」と指摘するーー。

~~中略~~

近頃の格ゲーの退潮には「私にとって快適なものに限って自由であり、また存続する権利がある」とナチュラルに考えているグラン使いたちの驕り高ぶりが無関係ではないだろう。そのような傲慢に気付かないほど、バザラガは愚かではない。

*1:ヤクザキックそのものの見た目に加え、画面半分以上の突進距離・見てから反応が困難な発生速度・ガード時反撃不能どころか有利もある・超必まで繋がることで加速されるコンボダメージ、というように全ての性能が凄まじいことから、このような技が犯罪的暴力であることは明らかであり、この性能が許されたのは少年法適用以外考えられない、という推測が為されている

ACCAのテレビシリーズ見終わったが最終話やべえな……それまでの11話で見てきたものを全て無造作に叩き潰すような話でビビった

それで済む感じの世界観というか人間観であれば、陰謀の話は1話Aパートくらいで終わりにして、残り11.5話はずっと各区の旨いもの巡りとか風土紹介をして欲しかったんだが

グランブルーファンタジーヴァーサス

俺たちの愛した騎空団がいつのまにかゴリラやチンパンジーだらけの動物園になってしまった……という嘆きが発生しているだけでも面白いのに、その動物園の中にエドモンド本田が紛れ込んでいることに笑いを禁じ得ない

 

十三機兵ネタバレインタビューメモ

dengekionline.com/articles/22615/

収録しながらシナリオ作るレベルの力業で作ってたんだなー

まあ力業以外で作る方法がちょっと見当つかないし、納得ではある

十三機兵やべーな。久々にやばいものが生まれた感がある。自分の実感では、2015年以降に触れたあらゆる娯楽の中でベスト。

 

ちょっとでも突っ込んだことを言うとだいたいネタバレになるからクリアした人もあんま言わないだけで、相当やばいやつですねこれ。こんだけいろいろ入り乱れながらちゃぶ台をひっくり返しまくる話なのに、クリアしてから振り返って考えても、道化になってしまったキャラや茶番になった展開がほとんどない*1。一見茶番のように見えて、全然茶番でも何でもなかったっていう話も多い。そして一つ一つの要素は既視感のある内容なので、構造のやばさが際立ってる。理想の群像劇ADVってこういうものなんじゃないかなー、という机上の空論が何かの間違いで現世に実体化した感がある。

 

弱点はネタバレに著しく弱いということなのだが、まあそれは仕方がない。こんだけ話題になっててネタバレに出会う前にやらない奴が悪い。パッケージが売切れで売ってないらしいという噂も聞いたが、ダウンロードできるんだからさっさとダウンロード版を買ってやっとけ。

 

残念なのは、戦闘パートが浮いてること。これがしっかり物語に寄与する感じのシステムだったら今後10年これより面白いものなんて出てこないでしょってレベルでやばかったので、マジで惜しい。まあ現状の内容でも、今後10年これより面白いものが出てこない可能性はあると思うけど……。

*1:細かく見れば、いくらか宙に浮いたように見える要素はある。ただ本筋の情報量がやたらと多い作品なので、粗探し目的で物語を見ない限りはあまり気にならないはず

「俺はもっと報われるべきだったのにアニメのせいでこうなったんだ」という被害者意識やアニメに対する復讐心の強さなども含めて眺めないと、今のアニオタの実像をつかむのは難しい

 

アニメは関係ねぇだろアニメは… 俺の前でアニメの話はよしてもらおうか!

何で見かけたのか完全に忘れたんだが、王の描き方で地金とか教養の差が出るってのはとても納得がいく

 

なんか懐かしくなったので昔集めた本とか論文を発掘したが、喋ってる相手が日本人だからといって「オオエも空爆反対しなかったろ知ってるぞ💩」みたいな文句を付けきてるの面白すぎる