2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

聖闘士星矢

前情報なしでも、さとうけいいち監督作と分かるくらいクセがある作品。つーかタイバニとノリが酷似してる。 原作の骨格だけは尊重しつつも、さとうけいいちの世界観に出来るだけ引き寄せつつ再解釈された作品になっている。 とにかくビジュアルの面白さがよ…

攻殻機動隊border3

トグサかっこいい。あとなんかあったっけ? まあそれだけで十分ですよね。 死んでるんだか生きてるんだか分からない紛争地帯の謎のリーダー、という 作中キャラ「カルディス人独立戦争の英雄“スクラサス”」のモデルの一人と思われるバグダディが、 2014年6月…

乾き。

大平晋也アニメパートのために鑑賞。いじめられっ子が水の中に落とされてるシーンとか。 いかにもではあったんだが、もっと派手なシーンやって欲しい。 映画の感想は……。 不思議の国のアリスが再三出てくるように、確かにゴスロリ世界観と親和性は高いものの…

戦場のメリークリスマス

8点。見直すともっと上行くかも。 話の面白さもあるけど、絵作りやたら凝ってるのが良かった。 古い邦画はホント構図がしっかりしてるよなあ。 あとビートたけし凄い。あんなシームレスに狂気に入り込めてしまう (日常と暴力が一緒ではなくきちんと別れて…

幕末太陽傳

何度も出てくる壊れた時計っていろいろ解釈の仕様があるけど、 一番素直に解釈すると体を壊した佐平次自身のことを表しているんだな。 騙し騙しで動かしているけれど、どうしても壊れてしまって やがて針は止まってしまうだろう……。 もう一人の主役である高…

幕末太陽傳

傑作。2014年の今見ても全く古さを感じさせない。 上映当時の品川の風景から始まるオープニングからしてセンスが良い。佐平次がセットを壊し現代まで逃走するという、幻のラストシーンの構想が実現しなかったのが本当に悔やまれる。 何よりも喜劇としての出…

アクト・オブ・キリング

8点。 デブの演技力の高さで1点加点。彼が居なかったらこの映画の雰囲気は全く異なっていたであろう。存在感高すぎ。 その辺に住んでる普通の一般住民が昔は笑顔で虐殺してました……という話だと戦慄するのだが、 少なくともこの映画で描かれるのは土地のチ…

闇のあとの光

4点。 何あのレンズ。なめてんの? スプリットフィールドフィルター付けっぱなしで面白エフェクト試してみました、ってのはいいけど はいはいそうですね、としか……。

グランド・ブタペスト・ホテル

7点。 ホテルの小道具はとても手が込んでそうな感じ。 コミカルなズームアップ、影絵風の平面的な動きの演出もあり、アニメーションとの親和性は割と高い。

麻雀

「5年、そんなになりますか。こういうところに居ると時間の感覚がどうも分からなくて。」 G1=精神と時の部屋

ロボットガールズZ

70年代マジンガー、80年代金田風アクション、90年代勇者シリーズ的サンライズ立ち、男排除の00年代、何でも擬人化の10年代、この40年のアニメの歴史が全て詰まったロボットアニメの総決算的作品(適当)。姉御肌のZちゃん、寡黙ロリのグレちゃん、癒し系グレ…