『数分間のエールを』 後半の自転車のあたりまで、これはきっといい映画体験になるというある種の特別な高揚感を持ちながら見ていたのに、突然にしてぼくの心はスクリーンから離れていき、行き場を失った気持ちは宙吊りになって、やはりどこにも行けなくなる…
『哀れなるものたち』見る。素晴らしい。全方位に喧嘩を売る映画は基本的に面白く、本作もご多分に漏れず面白い。 でもまあ、例えばラストを痛快な展開だと感じるような見方をしてしまうと、相当つまらない映画ではある。大筋として、成長ストーリーに見せか…
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