2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

結局、この半年ほどずっと風立ちぬのことを考えていた。 僕にとってあの映画の堀越二郎は、エゴイストであることと同じくらいに悲観主義者であり、それはあの映画を見る上でとても重要な事であった。 ラスト、菜穂子に「来て」と受け入れられることでそのキ…