ここは魔法少年育成センター4 ……じゃない?上

催促されたので気が進まないけど頑張って読んだ。途中で止まることなく最後まで読めたのでつまらないということは無いと思うんですが。
世代的な意味でも趣味趣向の意味でも性的な意味でも、僕が読んで楽しむのは無理。どうしても色々なところから時代を感じてしまう。ライトノベルだと思って読み始めたらヤングアダルトだった。という感じ。何を言ってるかわからねーと思うが俺も分からない。児童文学から段階を踏んで来てる感覚? よく分かりません。


でも読んでいく内に昔のコバルト文庫の匂い(今のコバルトは全く知らないけど)を思い出してきて読み方が分かってきた。その場面を明確に思い浮かべられる必要など無いのだ。今下巻を手渡されたら楽しんで読めるに違いない。


でもこれが今回のシャッフルに選ばれた理由って1ページ目だよね。出落ち過ぎるというか、ぷりんてぃん的な意味の女神かと思った。他の挿絵は普通なのに。