カールじいさん(3D)

アバターから連続で見た。アバターがあまりにも苦痛に感じすぎて、3Dに拒否反応が出てるか、もしくは自分の脳の立体認識を司る部分がおかしくなったかと思ったけど、そんなことはないのを確認できて良かった。
アバターのように3D自体を目玉として押し出すより、演出の一種として割り切った使い方をしている感じ。ちょくちょくメガネ外しながら確認したけど、ほとんどが奥へと引っ込ませる効果のみを使って空間の広がりを演出してた。迫力出したい場面で少しだけ飛び出す効果を使ってる。アニメの画面作りから考えるととても自然な発想で、堅実な使い方だなーと思った。ピクサーはホントに信頼できる。素晴らしい。
ただストーリーは……1.子供のツラが憎憎しすぎる2.鳥を助ける理由が分からん 3.犬が仲間になった理由が全く分からない の順で感情移入が妨げられた。まあ2は半分1のせい。