いいなあ「青年実業家」。はてなキーワードだと「青年実業家=詐欺師」とか書いてあって笑った。






のまネコ問題、問題そのものの内容はどうでもよかったんだけど、展開が泥沼すぎてヤヴァイ。
http://ecweb1.avexnet.or.jp/sa4web/050908noma.htm
現在使われているキャラに対して権利を主張しないのはいいとして、未来に生まれてくるかもしれない派生キャラに対しても権利を主張しない、というわけではないんだよね。
モナーのまネコの中間みたいなキャラが生まれたとして、そのキャラはどう扱われるのか。


まーここまで反発があるのは著作権教育が上手く行ってることの証なので、音楽業界とかは喜んでいいんじゃないの。
著作権者には膨大な権利を与えるのだから、その代わり元の著作物の出自に怪しい部分なんか作るなって事だ。
この手の問題で取り得る論理的なスタンスは大別して二つだと思う。
1.著作権が超強いのは別にいい。その代わり、創作にあたっては細心の注意を払ってもらう。
2.パクりパクられなんて世の常だから別にいいよ。その代わり、ディズニーみたいのはカンベン。
僕なんかは2だけど、世の中は1で進んでるのかな。どちらにしろ、いいとこ取りだけしようなんてのはムシのいい話だ。


あとキャラ商売(商売じゃないけど)ってのはキャラそのものの魅力も当然あるけど
認知活動とイメージ戦略のが大事なので、
発祥が2chだあやしいだあめぞうだ、みたいな議論には大して意味がない気がする。