電脳コイルの撮影について

11話に限らず、本当に撮影面倒なんだろうなこのアニメ。と思い最近は撮影のクレジットも見るようになったんですが、一つ発見が。
安川勝という人が9話以降、最新話である13話までずっと撮影でクレジットされてる。この安川勝という人はもともと電脳コイルの監督補で前からTVアニメの演出で時々見かける人だったんですが……え、この人撮影出身なの?? 
素直に考えると、撮影に対する演出的な仕事をしてる(=コンテの意図を撮影する人に伝える)か実際に撮影やってるかの二択なんだろうけど、ふだん演出やってる人が撮影にクレジットって珍しいんじゃないだろうか。普段撮影のクレジットを気にしてないからかもしれないけど。
まあ磯監督はラーゼフォン15話で自分で特効までやるような人だから撮影にも気を配ってはいるだろうし、そういう人員の割き方によるクオリティアップはありえない話ではないだろうが、うーん。実際のところはどうなんだろう。どちらにしろ贅沢な話ではある。