台風のノルダ

たかだか30分程度の短編なのに何を見せたい映画なのか分からない。
ノルダの話と野球部の話に接点が無さすぎる(解決シーンもバラバラ)ので、台風接近という状況を描きたかったのだろうか?
でも主人公男の一人称視点で話が進んでいる(ように見える)ので、主人公に感情移入しながら見る作品のように思える。
前者で考えると語りのスタイルがおかしいし、後者で考えると話がとっちらかっているだけで意味不明。
というわけで、どういうスタンスで見ればいいのかすら全く分からん。