蛇足

結局ここまで書いてしまったので、掲示板に書いたことをもっと分かりやすく書きなおします。
>システム的にはバクチでもあまり大きな額が動かなければまあ遊びの範疇だよね
これは額そのものというより遊びのタテマエを実現するという話です。上記の内容を書くか迷っていたのでぼかした書き方になっています。


>これはその通りなんですが、世の中の人がみんなこうなら僕はスロットでお金を稼げないですね。間違いなく。そういうことです。
ここには複数の意味があります。
まず、「僕はお金を稼げない」というのはスロットというバクチが成立しないという意味で、すなわち麻雀は(まあバクチなら大概そうですが)上に書いた「遊びのタテマエを持ったバクチのシステム」をやっているのだということです。遊びで参入してくる人が居なければ成り立たないと。
次に勝って取り戻したかったというのは、上記のような卓上での意識のズレがあってもある程度トントンで推移すれば、
バクチのシステムの中でも遊びとしてやれるという目算の元に僕はやっていた、ということです。
結局僕の力が至らなかったという結果になったのは残念ですが、まあ仕方ない事でしょう。
最後に「そういうこと」というのは、「勝って取り戻す」という概念は上に書いた「遊び」のタテマエから出発しているという事です。そしてそれを信じられるからこそ期待値マイナスの勝負を人は挑むという事です。もっと言えば、もしもキッチリ改革されてしまった暁にはTMRにDCやシノレと麻雀ができる人は先生くらいしか居ないという事です。そうはいっても、たまにやる程度なら金銭的なマイナス期待値と麻雀行為そのものの価値をトータルで見てプラスと見れるから全くやらないという事はないでしょうが。